式場見学の流れ
いくつかの結婚式場を決定したら、いよいよ結婚式場の見学という流れです。
見学前には、必ず、確認項目のリストを書き、チェック漏れを回避します。
ネットで、チェックリストを準備することができるので、そういうものを活用しても良いでしょう。見学の際は、結婚会場のみならず、出席者の観点からの観察を忘れずに、交通アクセスやトイレ、待合室なども調べるようにしなければいけません。
ガーデンウェディングといったものは、外が不可能な場合の措置も絶対に確かめておくことです。
結婚の際の手続きというと、本当に数多くのものがあるでしょう。一番最初に、婚姻届を提出しなければいけませんが、これにもいくつか気をつけるべき点があります。書類は最寄りの役所で受け取れるのですが、結婚する前の本籍地とは異なる役所への提出となると、戸籍謄本が必要になるでしょう。
そして、2人分の証人が必要になるので、予め親や兄弟などに承諾を得るようにしなければいけません。婚姻届以外には、引っ越しに関係する、転出届や転入届などというものが必要になるのです。
式で交換する結婚指輪で、既成品は好きではない、という人はオーダーメイドで指輪を頼むことができるということです。オーダーメイドの中にも種類があり、世界中にふたつとないリングが良い、とこだわる人は完全オーダーで、宝石の選り抜きから指輪の形状まで完全オリジナルのリングを勧めますが、金額との関係やさほど執着しなくても問題ない、となれば、何個かのデザインの中から良いと思うリングや石を選んでいく、セミオーダーという買い方も良いのではないでしょうか。
ウエディングドレスは、レンタルすることが多いのです。
もちろん、親の思い出のドレスを着たいという方なら良いかもしれませんが、ウェディングドレスは何着か着たいという方もいますし、多くはレンタルで用意することになるでしょう。ウェディングドレスのレンタルも多くの種類から選ぶことができます。中には新作もあるので、そういったドレスは流行に沿っていてよく見えることでしょう。