tattooの衛生面には十分に気をつけよう

Tattooの衛生面

ここでは、tattooの衛生面についてご説明していきます。tattooは施術時に肌に傷をつける施術です。衛生面には十分に気をつけなければなりません。万が一、この衛生管理が疎かにしていた場合には、傷口から雑菌が身体の中に入り込んでしまって、感染症にかかってしまうこともあります。感染症は傷口の炎症や化膿の原因にもなりますし、tattooの仕上がりにも影響を及ぼすことになります。施術を受けようとする施設などの衛生管理についてはしっかり把握しておきましょう。
衛生管理の面における施設の安全対策としては、以下に挙げているような対策をとっている施設が多くなっています。

1.針(ニードル)、インク、インクカップ、グローブ(手袋)、カミソリ等の使い捨て
2.洗浄装置、滅菌器の使用による器具の洗浄。滅菌するには、紫外線殺菌器、超音波殺菌器、高温高圧滅菌器(オートクレープ)などがあります。
3.ライト、テーブルなどのバリアフィルムや養生シートによる保護、殺菌消毒など
針(ニードル)の使いまわし・不衛生な器具の使用・スタジオ内の細菌の繁殖などによって感染症が発生することがあります。例えば、B型・C型肝炎など血液を介するものが挙げられます。

また、施術時だけではなく、アフターケアがきちんとなされているのかも考えに入れておきましょう。けれども、tattooを彫ることは医療行為ではないので、絶対に安全だとは言えません。したがって、tattooを彫るか彫らないか最後は自分自身で判断してください。